「リサーチファシリティマネジメントセンター」を新設しました (2021年1月4日)

本学では,令和2年7月に,文部科学省から先端研究基盤共用促進事業「コアファシリティ構築支援プログラム」の採択を受け,事業を開始しました。

本事業では,「統括部局」の機能を強化し,学部・研究科等の各研究組織での管理が進みつつある研究設備・機器を,研究機関全体の研究基盤として戦略的に導入・更新・共用する仕組みを強化(コアファシリティ化)することを目的としています。

具体的には,➀学長直下に財務・人事・研究担当理事を中心とした「コアファシリティ全学協働体制」を構築し,トップダウンによるマネジメントを行う。➁全学の技術職員を集約・組織化し,「総合技術部」を新設する。➂既存の機器共用体制の長所を残しつつ,時代の変化に対応したスクラップ&ビルドによる組織・体制の見直しを継続的に実施することとしています。

また,この取組を地域の大学の分散キャンパスの先進的なモデルとして,全国にアピールできるよう,「山口大学方式」の特色を分かりやすく打ち出した形で事業を実施し,中国地区のモデルとして,中国地方バイオネットワークへの成果の発信と普及を行うこととしています。

令和3年1月,本事業を実施するため,学長直下で他の部局を主導し,大学の共用システムを構築・運用する中央司令塔(統括部局)として,「リサーチファシリティマネジメントセンター」を学術研究担当の副学長をセンター長,人事労務担当・財務施設担当の副学長を副センター長とする独立した部局として設置しました。

令和3年4月以降は,課長級1名,係長1名,事務補佐員1名の事務職員からなる企画運営部門とワークフォースマネジメント部門を設置することとしており,別に新設予定の総合技術部の技術職員が専門性を生かして,研究設備・機器の運営管理や共用化の企画・運営に参画する体制とする予定です。